教務厚生常任委員会 行政視察報告

~福祉・子育て・教育の先進的な取り組みを学ぶ~

令和8年10月20日から22日までの3日間、藤岡市議会教務厚生常任委員会の行政視察として、京都府京丹後市、伊根町、鳥取県鳥取市を訪問しました。

今回の視察では、高齢者福祉、子育て支援、学校教育の3つの分野について、それぞれの自治体の取り組みや課題を学びました。

【京都府京丹後市】地域包括支援センターについて

京丹後市では、地域包括支援センターを中心とした高齢者支援体制や、認知症施策、地域におけるネットワークづくりについて学びました。

特に、行政や医療・介護関係者、地域住民などが連携し、高齢者の暮らしを地域全体で支える仕組みが印象に残りました。

高齢化が進む藤岡市においても、地域のつながりを生かした支援体制の充実が重要だと感じました。

【京都府伊根町】子育て支援施策について

伊根町では、保育料の無償化、不妊・不育治療費への助成、教育費の負担軽減など、町独自の子育て支援策について学びました。

また、保育所の統合や受け入れ体制の見直しなど、人口減少が進む中での課題についても説明を受けました。

子育て世帯への経済的支援だけでなく、安心して子どもを育てられる環境づくりの大切さを改めて認識しました。

【鳥取県鳥取市】義務教育学校・江山学園について

鳥取市立江山学園では、小学1年生から中学3年生に相当する9学年が同じ学校で学ぶ、義務教育学校の取り組みを視察しました。

異なる年齢の児童生徒が交流する教育環境や、地域の方々と協力して地域課題に取り組む「江山かがやき科」など、特色ある教育活動について学びました。

学校と地域が互いに支え合い、子どもたちの成長を見守る取り組みは、藤岡市の教育環境を考えるうえでも参考になりました。

■ 視察を終えて

今回の視察を通じて、福祉・子育て・教育のいずれの分野においても、行政だけでなく、地域や関係機関との連携が重要であることを改めて感じました。

それぞれの自治体で学んだ取り組みや課題を参考に、藤岡市の実情に合った施策の充実につなげられるよう、今後の議会活動に生かしてまいります。