藤岡市議会第1回定例会一般質問 報告

12月議会において一般質問を行いました

2027年4月に施行される「育成就労制度」を見据え、藤岡市として外国人住民をどのように受け止め、地域の中でどう位置づけていくのかを問いただしました。私は、外国人を単なる支援の対象として捉えるのではなく、地域社会を共に支える存在として位置づけていく視点が重要であることを訴えました。市からは、外国人との共生の方向性やビジョンを、今後の総合計画改定の中で整理していく考えが示されました。また、情報が確実に届く環境づくりや、地域との接点づくりを進めるため、多言語による情報発信や事業者との連携など、具体的な取り組みが始まっていることも確認しました。制度が始まってから対応するのではなく、施行までの期間をどう活かすかが重要であり、今のうちから藤岡市としての方向性をしっかり整理していく必要があると考えています。

北藤岡駅周辺土地区画整理事業、小野地区の雨水排水対策、森新田地区など浸水想定区域の将来像について取り上げました。私は、防災を単なる個別対策ではなく、地域の持続性や安心、安全、さらには土地の信頼性や定住意欲にも関わる重要な基盤として捉えるべきだと訴えました。答弁では、北藤岡駅周辺の区画整理について、防災機能の強化が不可欠であり、雨水幹線排水路の整備完了まではなお時間を要するものの、暫定的な排水対策や安全対策を重ねながら進めていく考えが示されました。一方で、浸水想定区域に住み続ける方々にとっては、制度の説明だけでなく、地域特性に応じた具体的な安心の示し方が必要であることも改めて訴えました。小野地区は、交通の要衝として本市の発展を牽引し得る重要な地域である一方、防災上の課題も大きい地域です。だからこそ、防災力の向上と地域の発展は一体で進めていかなければならないと考えています。今後も、住民の皆さまが安心して暮らし続けられる地域づくりに向け、着実な取り組みを求めてまいります。

これからも、地域の現実に根ざした課題を丁寧に取り上げながら、藤岡市の未来につながる政策提案と議会活動に取り組んでまいります。