行政視察のご報告(八戸市・青森市・函館市)
藤岡市議会教務厚生常任委員会では、子育て支援、地域福祉、認知症施策の充実に向け、八戸市・青森市・函館市の先進的な取り組みを視察しました。
■ 八戸市「子育てアプリ はちも」
妊娠・出産・子育てに必要な情報をスマートフォンで一元管理できるアプリです。
予防接種スケジュールの自動管理や電子母子手帳など、子育て家庭の負担軽減に直結する機能が多数整備されていました。
■ 青森市「ボランティアポイント制度」
地域活動への参加をポイント化し、サービス等と交換できる制度です。
高齢者の生きがいづくり、地域の担い手確保、若者の参加促進など、市民参加を広げる工夫が随所に見られました。
■ 函館市「認知症カフェ認証事業」
認知症の方や家族が気軽に相談・交流できる「認知症カフェ」に、市が認証制度を設ける取り組みです。
一定の基準を満たしたカフェを支援することで、安心して利用できる地域の居場所づくりが進められていました。
■ まとめ
今回の3市の視察では、
- ICT を活用した切れ目ない子育て支援(八戸市)
- 地域活動を後押しする制度設計と参加しやすい環境づくり(青森市)
- 認知症の方や家族を地域全体で支える仕組みの整備(函館市)
といった、藤岡市が今後重点的に取り組んでいくべき課題と重なる実践例を見ることができました。
特に、
● 情報を確実に届ける工夫
● 市民が無理なく参加できる制度
● 高齢者・認知症支援の“質”を高める取り組み
は、藤岡市においても必要性が高まっています。
それぞれの自治体が地域の実情に合わせて工夫し、行政だけでなく市民・地域団体と協働しながら仕組みを育てている姿勢は、非常に参考になりました。
教務厚生常任委員会では、今回の視察で得られた知見を踏まえ、
子育てしやすい環境づくり、高齢者が安心して暮らせる支援体制、市民参加による地域づくり
のさらなる推進に努めてまいります。
