多野藤岡広域市町村圏整備組合議会定例会で一般質問を行いました 2026.2.9

多野藤岡広域市町村圏整備組合議会定例会において一般質問を行いました。今回取り上げたテーマは、広域消防における職場環境と相談・通報体制についてです。質問では、近年の退職状況、職員が安心して働ける職場環境の考え方、職員の声を把握する仕組み、相談・通報制度の実効性、内部調査のあり方、そして今後の議会の関わり方まで、段階的に確認しました。

答弁では、若手職員の退職が一定数あることや、意向調査、相談窓口、消防職員委員会などの仕組みを通じて職員の声を把握していること、また相談者の保護やプライバシーに配慮しながら対応している考え方が示されました。一方で、相談件数が少ない現状については、相談しづらさが背景にある可能性も認識されており、制度を「整えている」だけでなく、実際に安心して使えるものになっているかを今後も見ていく必要があると感じました。

今回の質問を通じて確認したかったのは、制度の有無そのものではなく、現場で働く職員が安心して声を上げられる環境になっているか、そして、組織としてその声をどう受け止め、改善につなげていくかという点です。消防は地域の安全を支える大切な組織であるからこそ、職員が安心して働ける環境づくりは極めて重要です。

今後も、退職状況や相談・通報制度の運用、内部調査のあり方などについて、議会として継続的に確認してまいります。今回の一般質問を一度きりで終わらせるのではなく、広域消防の組織運営がより健全で、持続可能なものとなるよう注視していきます