行政視察報告
多野藤岡広域市町村圏整備組合では、循環型社会への取り組みを学ぶため、須坂市のエコパーク須坂、長野市のながの環境エネルギーセンターを視察しました。
■ エコパーク須坂（須坂市）
市民参加によるごみ減量と資源化を進める拠点施設です。
細かな分別やリユースコーナー、環境学習の受け入れなど、
市民とともに取り組む循環型ライフスタイルの実践が印象的でした。
■ ながの環境エネルギーセンター（長野市）
最新の焼却技術による安定したごみ処理と、焼却熱を利用した
発電・熱エネルギーの有効活用を行う先進施設です。
環境負荷の低減と地域への還元を両立しています。
■ まとめ
両施設の視察を通じて、「ごみを資源として生かす仕組み」「環境に配慮した処理技術」の重要性を再確認しました。今後の広域行政や廃棄物処理体制の充実に活かしてまいります。
