姉妹都市・羽咋市への表敬訪問報告

このたび、藤岡市と姉妹都市である石川県羽咋市を訪問し、1泊2日の日程で交流を行ってまいりました。

今回の訪問では、羽咋市長をはじめとする市関係者の皆さまと意見交換を行い、地域の課題や取り組みについて率直に意見を交わすことができました。さらに、両市の交流の原点でもある「日本三辻」や、羽咋市を代表する伝統行事である「唐戸山神事相撲」にも触れ、姉妹都市としての絆の深さを改めて感じる機会となりました。

視察先は、1日目に「道の駅のと千里浜」「羽咋市歴史民俗資料館」「唐戸山相撲場」を訪れ、地域の歴史や文化、産業の魅力を学びました。2日目は「羽咋神社」「妙成寺」「複合施設ラクーナはくい」などを巡り、地域資源の活用や公共施設の整備の在り方について多くの示唆をいただきました。

こうした交流を通じて、姉妹都市の絆が単なる友好の枠を超え、互いの地域の発展に資する大きな可能性を秘めていることを改めて実感しました。人口減少や防災対策、産業振興といった共通課題に対し、学び合い、支え合える関係は大変心強いものです。

今後も羽咋市との交流を継続し、藤岡市のまちづくりに活かしてまいります。今回の訪問にあたりご尽力いただいた羽咋市の皆さまに、心より感謝申し上げます。